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「いのちのバトン」を見てきました・・・。 [日々のこと]

 今日は、地元のホールで行われた、オペレッタ・「いのちのバトン」を見に行ってきました。
 「オペレッタ」とは、「オペラ」で「芝居」をする、ということ、だそうで、かなり楽しみにしていきました。 「なおき」という少年が飼っていた猫が、ある朝、急に死んでしまった。
 悲しみに暮れる間もなく、なおき一家は、新潟に住んでいる祖父達のところに、遊びに行った。
 おじいちゃん家に着いたなおきは、満月の夜の祭りの夜、山に行けば、死んだ人に会えると聞いて、山に向かい、崖から落ちてしまう・・・。
 そして、死んだお父さんや猫、ご先祖である、「直七」達に出会い、自分が生まれて来たことの意味、これから、生きていくと言うこと、人間が犯した罪の大きさを思い知らされ、自分が受け取った、「いのちのバトン」の大きさに気が付いていく・・・。


 そういった、話でした。

 茶猫が受けた感想は、「人間が犯した罪は、人間にしか償えない」と言うことを強く、感じました・・・。
 この星には、人間だけが住んでいるのではない、ということ。人間が、自然を破壊すればするほど、他の弱いもの達へ、そのしわ寄せがいくのだと言うこと。
 そして、自分は、「生きている」のではなく、「すべての生きているもの、今まで、生きてきたもの達の力に支えられて、生かされている」、そう、感じました・・・。

 劇自体は、マイクを使わないで、演技をしていたために、台詞を言うだけのシーンや、ソロで歌うシーンは、ちゃんと聞き取れたのだけど、コーラスやオルガンの音が強くなった時にちょっと、聞き取りづらくなったのが、ちょっと残念でした・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

 でも、いのちについて、本当に考えさせられる物語でした・・・。
 機会があれば、原作も見てみたいと思います・・・。
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